プロに聞く!「ファンデーションがキマらない」12の要因|女子の流行ちゃんねる がるとれ

プロに聞く!「ファンデーションがキマらない」12の要因

プロに聞く!「ファンデーションがキマらない」12の要因

糸のようなアイライナーのひき方や、奥行きを感じさせるコントゥアリングテクニックなどはひとまず置いておいて、メイクの一番重要なポイントは、なんといってもファンデーション。

シミひとつなく、それでいてナチュラルに見えるベースメイクがあって、初めて他のメイクも映えるというもの。だけど、私たちの多くは、間違ったファンデの使い方を習慣化してしまっているよう…。

そこで、誰もが犯している可能性のあるファンデの間違いについて、<GoodHousekeeping>が第一線で活躍する専門家に聞いてきました。

1.ファンデーションの色が肌と合っていない

オレンジ色が強すぎると肌がくすんで見えるように、ファンデーションの色を選び間違えると、すべてが台無しに。

<ボビイブラウン>のプロアーティストであるエイミー・コンウェイさんによると、「正しいファンデーションの色を選ぶための最適な方法は、自然光の中で頬からあごにかけてファンデーションを塗り、顔のどの部分にも色がピッタリ合っていることを確認することです」とのこと。

ファンデーションの中には酸化して変色するものもあるので、少し時間をおいて様子を見るのも大切だそう。

2.首にまでファンデーションを塗っている

ファンデーションは首の部分にもなじませる、という人もいるけれど…。

アレクサ・チャンなどのメイクを担当してきたリズ・ピューさんによれば、「肌にピッタリ合ったファンデーションを選んでいるなら、首まで伸ばす必要はありません」とのこと。

「顔と首が別々の色になっていることほどまずいことはありません。でも、首にまでファンデーションを塗るわけにはいきませんから、あごの近くの頬の色に合わせたファンデーションを選ぶことをおすすめします。これで、顔から首まで自然な一体感が生まれますよ」

3.ファンデーションをつけ過ぎている

多くの人がファンデーションを顔中につけるべきだと思っているけれど、実はそうでもないのだとか。

エミリア・クラークやロージー・ハンティントン=ホワイトリーなどのメイクを手がけてきたメイクアップアーティスト、フロリー・ホワイトさんによると、「ファンデーションは必要な部分にだけ使うべきです。私は、肌のトーンを均一にするためにファンデーションを使っていて、気になる部分(赤み、シミ、色の濃い部分など)に直接つけ、状態の良い肌となじませるようにしています」。

また、ピューさんによると、ファンデーションは「必ず顔の真ん中から外側に向かってつけるようにしましょう」とのこと。なぜなら、顔の真ん中は「小鼻の赤みや色ムラなど、隠したい部分が一番多いからです」。

ただし、ファンデーションは必ず軽くつけて、「肌の質感が見えるようにしましょう」とホワイトさん。

4.自分の肌のトーンについて考えたことがない

化粧品ブランドの多くがファンデーションの色合いを増やすにつれて、私たちも自分の肌があたたかみのあるウォーム系なのか、冷たい感じのクール系なのかを見極める必要が。

自分がどちらに属するかわからないという人は、「日焼けの仕方で自分がウォーム系かクール系かわかります」とコンウェイさん。

「クール系の肌が日焼けすると、しばしばピンク色やシナモンのような茶色になります。ファンデーションの色みはクール系で、シナモンカラーのブロンザーやグレートーンのアイシャドウなどが似合います。ウォーム系はあまり日焼けが目立ちません。黄みの入ったファンデーション、ゴールド系のブロンザーや、茶色がかったグレートーンのアイシャドウを選びましょう」

5.ファンデーションをつけるための下準備ができていない

肌が乾燥していると、ファンデーションをつけても粉っぽくなったり、毛穴に詰まったり。

ホワイトさんいわく、肌の準備は前夜から必要で、「メイクやほこりをすべて除去し、保湿して、気になる部分はケアしておくことが大切です。状態の良い肌にはファンデーションがスムーズになじみます」とのこと。

そして、いざメイクをする前には、「まず化粧水と保湿液、アイクリームを塗って、1分間待ちます。基礎化粧品がしっかりなじんで肌に浸透するまで待つ必要があるのです。そうでないと、ファンデーションがつき過ぎてしまいます」。

また、夜に特別なイベントがあるからといって、余分にファンデーションを塗りたくらないこと。「夜に化粧直しをするなら、スプレーで保湿しなおし、ファンデーションがなじむようにしましょう。厚塗りにならないようにね」とホワイトさん。

6.ファンデーションの前に下地を塗っていない

「化粧下地は化粧を1日もたせるだけでなく、つけたての印象を与えます」とコンウェイさん。「下地は肌とメイクの間のバリアの役割を果たすので、オイリー肌の人なら余分な皮脂が外ににじみ出るのを防いでくれますし、乾燥肌なら、肌がファンデーションを吸って毛穴を詰まらせるのを防いでくれるのです」。

7.フェイスパウダーを使っていない

フェイスパウダーをきちんとつけるのは、1日中ファンデーションをもたせるために重要なこと。ピューさんは「通常、パウダーパフを使って、もっともオイリーなTゾーンにルースパウダーをつけます」とのこと。

ただし、大切なのは、つけるべき部分につけること。ピューさんいわく「私は、ほお骨など、顔の高い部分にナチュラルなハイライトを入れるのが好きなので、ここにはたくパウダーは少なめにしてます」。

8.髪の生え際にファンデーションがついている

生え際までたっぷり塗ると、髪の根元にファンデーションが付着してしまうことも。

コンウェイさんがおすすめするのは「必ず顔の中心から塗り始めて、外側に広げること。そうすれば、髪の近くに来る頃にはほとんどファンデーションがなくなっています」。

9.ファンデーションをつける道具が合っていない

ファンデーションタイプに合った道具を使うことも重要なのだとか。

コンウェイさんは、「ブラシが一番きれいにファンデーションをつけてくれると思います。スポンジのようにファンデーションを吸いとらないので、もっとも衛生的でもあります」という意見。

ただし、さらにいくつかのステップがあるそう。

「逆にマットな仕上がりのためには、余分なファンデーションをスポンジでとるようにしています。とっておきのコツとしては、ブラシであれ、スポンジであれ、使った後に指でファンデーションを叩き込むことです。指よりも肌に近い道具はありませんから、優しく顔を叩くことでファンデーションが顔になじみ、さらにナチュラルな仕上がりになります」とコンウェイさん。

10.肌に合うファンデーションタイプを考えたことがない

リキッドからパウダー、ムース、ジェルタイプまで、さまざまなタイプのファンデーションがあふれている今日、どれが自分の肌に合っているかを見極めることが必要なのだとか。

コンウェイさんがおすすめするのは、「乾燥肌には、たっぷりの水分を与え、1日中潤いを閉じ込めてくれるリキッドかクリームタイプを選ぶ」こと。

「オイリー肌や混合肌には、パウダーか、オイルフリーやウォーターベースのリキッドファンデーションがおすすめです。1日をとおして余分な皮脂を吸収し、肌のバランスを保ってくれるでしょう。ウォーターベースの製品は肌の中の水分を増やしてくれるため、皮脂のバランスをコントロールしてくれるという点で重要です」

11.理想の仕上がりに合った製品を使っていない

マット、なめらか、艶やか、シアーなど、ファンデーションによって仕上がりは様々。

コンウェイさんによると、「オイリー肌の人の多くはマットな仕上がりを好みますし、乾燥肌の人は艶のある仕上がりを好みます。でも、製品が肌タイプにさえ合っていれば、どんな仕上がりでも実現できるんです」。

好みの仕上がりを選ぶときは、「まず、自分の肌がオイリー肌なのか乾燥肌なのかを見極めることが大事です。それから、好みの仕上がりを実現するために、それぞれのポイントに合った製品を使うこと。例えば、ハイライトを入れるときは、乾燥肌ならリキッド、オイリー肌ならパウダーを選ぶ、とかね」とコンウェイさん。

12.ファンデーションの下にコンシーラーを塗っている

コンシーラーを塗った上に、大量のファンデーションを重ねても、粉っぽくなるだけ。さらには、シワを強調することにもなるそう。

ホワイトさんによると「ファンデーションは全体にほどこす画像修正で、コンシーラーはピンポイントの修正と考えて下さい。目の下などの皮膚の薄い部分は、つけ過ぎれば何でも粉っぽくなります」。

さらに、「コンシーラーを先に塗ると、後でファンデーションをつけたときにコンシーラーが落ちてしまいます。ファンデーションを塗りたくって顔を覆うのではなく、自分の肌をより活かすようにしてください。ファンデーションをまずつければ、それだけで隠したい部分が隠れるので、さらに(コンシーラーが)必要な箇所がどこかわかります」とピューさん。

最後に、もし塗りすぎてしまった場合にホワイトさんがおすすめするコツを1つ。「目の下が粉っぽくなってしまったら、手の甲に少量のアイクリームを乗せ、指で温めてから、軽く叩くように目の下に塗り込みましょう」。

あなたのファンデーションがキマらない理由、見えてきましたか?これらのアドバイスを参考に、自分にピッタリのメイク術を身につけていきたいですね。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:mayukoakimoto

GoodHousekeeping

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